ドーナッツ密室!!

難易度『竹』

ドーナッツ密室!! ドーナッツ販売店から毎日ドーナッツを購入している探偵GUN。
探偵GUNが昨日買ってきたドーナッツは二つ。
ドーナッツは、専用の紙容器に入っていて完全に密封されていた。
その時は確かに、箱には二つのドーナッツが入っていた。

次の日、同じ場所に置かれているドーナッツ店の専用紙容器の中にはドーナッツが一つしか入っていなかった。
当然、次の日である今日、探偵GUNはドーナッツを食べていない。
しかも探偵GUNの目の前にあるドーナッツの箱は今開封した直前まで未開封。
しかし内部にはドーナッツが一つしか入っていない!!
箱の風に使用されているシールは、誰かが剥がせば即座に分かる代物であり、密封が保証されている!!

何故、ドーナッツが一つ減っている?? 今日、探偵GUNはドーナッツを食べていないのに!!
ドーナッツの専用紙容器は、探偵GUNの開封を除くあらゆる密封の破壊不能を保証する!!
箱は探偵GUNの自室に鍵をかけて保管されており、探偵GUN以外の人物は関与不可能。
ドーナッツの専用紙容器は、購入から探偵GUNの開封までの間の時間において、完全な密封を保証する。

問題:何故、ドーナッツが一つ減っているのか?

真実:幻覚、錯覚、非科学的な現象は当状況に関係しない。
真実:ドーナッツの専用紙容器を、あらゆる人物は再密封出来ない。

ヒント1: 探偵GUNは当状況を不審がってはいない。

ヒント2: 探偵GUNは毎日ドーナッツを購入している。

ヒント3: ドーナッツの賞味期限はその日限りと相場は決まっている。

真相

探偵GUNは昨日ドーナッツを二つ購入し、二つ食べた。
今日、ドーナッツを一つ購入し、同じ場所に箱を置いた。

戻る メール 次へ